THE DENTIST+は、医療組織コンサルタント・濵田真理子氏を講師に迎えたオンラインセミナー「辞めたくないは設計できる ― 採用に困らず、スタッフが定着する歯科医院のつくり方」の受付を開始いたしました。
本セミナーは、歯科衛生士から叩き上げで30年、全国700医院以上の組織変革を支援してきた濵田氏が、「スタッフが辞めない医院」と「選ばれ続ける医院」の違いを体系的に解説するオンライン講義です。
開催概要
| セミナータイトル | 辞めたくないは設計できる ― 採用に困らず、スタッフが定着する歯科医院のつくり方 ― |
|---|---|
| 講師 | 濵田 真理子 氏 |
| 形式 | オンライン生配信(アーカイブ視聴可) |
| 講義時間 | 90分+質疑応答20分 |
| 開催日時 | 2026年5月21日(水)20:00〜22:00 |
| 対象 | 歯科医院の院長・開業医 |
講師プロフィール
濵田 真理子(はまだ まりこ)
医療組織コンサルタント/人財育成プロデューサー
有限会社エイチ・エムズコレクション 代表取締役
一般社団法人エムズワークス 代表理事
1991年に歯科衛生士として臨床の最前線に立ち、キャリアをスタート。財団法人日本歯科研究研修協会を経て、1994年に自身の歯科ネットワークを創業。以来30年にわたり、医療・福祉・美容業界のチームビルディングと組織変革に取り組み、全国700医院以上の立ち上げ・移転・スタッフ再教育を支援してきた。32年間の無借金経営を継続する経営者でもあり、現場のリアリズムを知り尽くした叩き上げのコンサルタントとして、「人を責めるのではなく、仕組みを変える」を信念に「選ばれ続ける組織づくり」の法則を確立。著書多数。
なぜ今、このテーマなのか
歯科業界では、採用できるクリニックとまったく採用できないクリニックの二極化が進んでいます。採用費が高騰する一方で、離職という「出血」を止めないまま採用だけを繰り返す医院が後を絶ちません。
さらに深刻なのが、「スタッフが辞めない医院」と聞くと一見健全に見えるものの、実態としては「ぶら下がり社員」が居心地のよさを保ち、若い人材が入ってこられない構造が生まれているケースです。4月の入社・接遇研修が一段落した直後のGW明けは、院長が「辞めそうだ」「思ったより難しい」と気づく時期でもあります。
このタイミングに、人材の定着とチーム設計を見つめ直す講義を届けることが、本セミナーの狙いです。
本セミナーの特徴
「辞めないこと」がゴールではない ― 選ばれ続ける組織の設計
本セミナーの最大の特徴は、「スタッフが辞めない」ことではなく、「スタッフに選ばれ続ける医院かどうか」を問い直す視点にあります。居心地のよい医院と、10年先も成長し続ける医院は、必ずしも同じではありません。その違いを生む組織設計の原則を、濵田氏が700医院以上の支援実績と30年の現場経験をもとに解説します。
人材の4分類と「ぶら下がり社員」を見抜く仕組み
濵田氏は、医院に在籍するスタッフを4つのタイプに分類し、それぞれに適した関わり方があると説きます。なかでも、組織の成長を止める「ぶら下がり社員」をどの段階で見極め、どのように手放す仕組みを作るかは、多くの院長にとって最も切実なテーマです。
講義で扱う主なテーマ
- 人材の4分類 ―「ただいるだけ」の人材をどう「財産」に変えるか
- 居心地のよい医院 vs 選ばれ続ける医院の違い
- 「辞められたら困る工夫」と「辞めたくなる組織づくり」のエネルギーの違い
- 評価制度の伝え方・面談のNG/OKパターン
- 既存スタッフが「育て合う会話」を生み出す仕組み
- 勤務医・研修医・パートスタッフを含む「医療チーム全体」の再設計
濵田氏の言葉から
濵田氏は「人を責めるのではなく、仕組みを変える」という信念のもと、全国の歯科医院の立ち上げ・移転・スタッフ再教育を支援してきました。本講義では、そうした現場で培われた知見が、具体的な事例とともに語られます。
院長だけでなく、スタッフ向けセミナーも開催
本セミナーは2本立ての構成です。第1回の院長向け講義に続き、第2回としてスタッフ向けオンラインセミナー「医院の空気が変わる ― スタッフ全員で学ぶ医療会話の技術」を6月に開催予定です。院長の組織設計視点とスタッフの医療会話技術を両輪で届けることで、医院全体の土台を変えていくプログラムとなっています。
このセミナーに向いている先生
本セミナーは、以下のような課題意識をお持ちの先生に適した内容です。
- 採用しても定着しない。離職のサイクルが止まらない
- 「ぶら下がり社員」の存在に気づいているが、対処法がわからない
- 正しいことを伝えているのに、組織が思うように動かない
- スタッフが増え、院長の統制が効きにくくなってきた
- 評価制度を導入したいが、何から始めるべきか見えない
- 勤務医やパートを含めたチーム全体の在り方を見直したい