講師:伊藤剛秀(矯正歯科) × 石幡一樹(補綴)
伊藤先生:通算10,000症例に携わるアライナー矯正のスペシャリスト
石幡先生:顎関節症の改善に取り組む補綴医。臨床と機能を両立したアプローチに定評
補綴×矯正の視点から「顎位」を多角的に検討する全3回企画
企画の趣旨
本企画は、明快な「答え」を提示する場ではありません。補綴医と矯正医という異なる立場から『顎位』をどう捉え、どう考えるかを開示し、参加者の疑問や視点を次回講義に反映しながら臨床の判断軸を磨くことを目的にしています。
この企画で得られるもの
補綴と矯正、それぞれの基準・評価軸から顎位を整理できる
可逆的アプローチ/不可逆的アプローチの境界と留意点を理解できる
難症例に対する「捉え方」を更新し、臨床の視座を広げられる
参加者の質問・コメントが次回講義に反映される双方向設計
明日からの診療に「判断の根拠」を一つ加えられる
全体構成(全3回)
対談 → 講義(補綴)→ 講義(矯正)の流れ
第1回:特別対談(伊藤剛秀 × 石幡一樹)— 互いの立場から顎位の見方を共有
第2回:補綴の視点(石幡一樹)— 機能回復・咬合再建と顎位の関係を臨床から検討
第3回:矯正の視点(伊藤剛秀)— 成長誘導・咬合誘導・MFTと顎位のコントロール
対象となる先生
補綴・矯正の両視点で顎位を捉え直したい院長・勤務医の先生
スプリント、補綴、矯正の「どこに重心を置くか」で迷うケースがある
一方向の見方では説明しきれない症例に、別視点を持ち帰りたい
自院の診療方針に「問い」と「根拠」をもう一段加えたい
ご参加の流れ
第1回対談で問題提起と視点共有を行い、そこで寄せられたコメントや質問を整理。第2回・第3回の各講義で参加者の関心や疑問に沿って深掘りしていきます。セッション間の学びがつながる、連続受講設計です。
今すぐ参加方法を確認するまとめ
補綴と矯正の境界で「顎位」を考えると、臨床の見え方が変わります。
答えを急がず、視点を広げる3回シリーズ。次の診療で迷ったときに立ち返れる、先生だけの判断軸を持ち帰ってください。
答えを急がず、視点を広げる3回シリーズ。次の診療で迷ったときに立ち返れる、先生だけの判断軸を持ち帰ってください。